【E 55-210mm F4.5-6.3 OSS】写真も、その特徴とレビュー！

この金額ならば手軽に買えるかと思います！

中古に抵抗が無ければ、11,000円前後で出回っていますので、そちらもおススメ。

良い評価

α6000で使用してみました。

ちょうど近くの放水路に渡り鳥の鴨がやって来てて、近くに行くとこちらの気配を感じて飛び立ちます。

その瞬間をこのレンズで狙ってみました。

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解像度のくっきりさはいまひとつの印象ですが、このレベルのレンズとしてはしっかりと捉えていると思います。

軽さ、サイズともα6000用としてぴったりだと思います。

良い評価

フルサイズ換算82.5mm～315mm相当、フィルター径φ49、最大径x長さ:63.8x108mm、重量345g、金属マウント、外装にアルミニウム合金を使用した上質な外観です。
最短撮影距離1m、最大撮影倍率0.225倍はややもの足りない。

AFはほぼ無音で正確、前玉は回転しない。

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解像力は、55mm絞り開放では柔らかいが一段絞ることでしまってきます。F8がベストですが隅では甘さが残ります。
ズーム全域でF11から回折の影響が出始めます。70mm～100mmでは絞り開放ではやや柔らかいが実用十分、絞るとしまってきてF10がベスト、隅もまあまあ良好。
135mmでは絞り開放から実用十分、絞るとしまってきてF10がベスト、隅も概ね良好。210mmでは絞り開放から中央から隅まで良好でF10がベスト。
望遠ズームは、短焦点側がシャープで長焦点側で柔かくなるレンズが多かったが、SEL55210は逆で、長焦点側での解像力が良い。
1993年11月発売の MINOLTA AF APO TELE ZOOM 100-300mm F4.5-5.6 も300mmでの解像力が良かったことを思い出します。むろん、2011年10月発売の SEL55210 がワンランク上の画質ですが、興味深い結果でした。

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色収差は周辺部～隅で目につきます。
歪曲はズーム全域で軽度の糸巻き型、短焦点域でやや強い。
周辺減光は絞り開放で目立ち、F8でも僅かに見られる焦点域がある。F10まで絞るとズーム全域で解消する。
ボケ味は、ややうるさいように感じられます。
逆光耐性は良いとは言えない。太陽を画面内に入れるのは避けたほうが良いでしょう。

プラスチックマウントの望遠ズームの軽量コンパクトさには負けますが、気軽に持ち運べる望遠ズームです。

良い評価

子供の運動会用に購入。

APS-Cの望遠レンズとしてはコンパクトな大きさと重さ。
装着して首から下げたまま移動できるし、本体側を片手で持っても苦にならない。

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画質は甘い所があるが、動画なら十分綺麗。
（追記：ズームは手動なので動画撮影中のズーミング操作は慣れが必要ではある）
手ブレ補正もよく効くので、望遠時の手持ち撮影もOK。

もっとも、レンズが暗いので屋内は注意が必要だし、色々スナップするなら広角もあった方が良いし、画質を求めるならもっと他の選択肢がある。

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しかし気軽に持ち出せ、三脚なしで手軽に撮れるのはアマチュアには有り難い。
まさに望遠の標準レンズと言ったところか。

悪い評価

解像感はかなり低いです。
コンパクトさと引き換えに我慢できるレベルではなかったです。

AF遅いです。最新の望遠と比べると特に見劣りします。

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キットの軽量格安レンズとしても、最新の機種には見合わない性能だと思います。
今のSONYなら、同レベル(またはそれ以下)の小型軽量で素晴らしい望遠レンズ作れると思うので、是非リニューアルを！
E70-350は素晴らしいレンズですが、ビギナーからすれば、大きさも価格も躊躇するのは間違いありません。
入門用としての安いキット望遠レンズのリニューアルは門戸を広げるためには必須項目だと思います。

悪い評価

このレンズについては要点だけ書きます。
とにかく、望遠端210mm付近の解像力がお粗末です。

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広角端はなかなかシャープで、手ぶれ補正もよく効きますが、このレンズをそんなことで選ぶ人はいないと思います。望遠側がしっかりしてないと意味のない製品です。サンプルとして望遠端で撮った月の写真を挙げておきます。最新の超望遠コンデジですら、こんな情けない絵は撮りません。マイクロフォーサーズの望遠ズームにも明らかに劣っています。
Eマウント用レンズのラインナップでもっとも貧弱なのは、マクロと望遠。標準域はいろいろな製品を出しておきながら、この明らかな欠点をソニーはいつまで放置するつもりでしょうか？