いまミラーレス界でもっとも勢いがあるのがSONY!
はじめてフルサイズのミラーレスを発売したのを皮切りに、一気にミラーレスのトップメーカーとなりました。
初心者の方が初めての一台に購入するカメラは、以前ならCanonかNikonが多かったですが、今はそれにSONYが加わっています。
一眼レフメーカー並みにミラーレスのラインナップが多いですので、その中からおススメの機種をご紹介いたします!
その前に「初心者向けのカメラ」について書いた、こちらの記事も良ければ読んでみてください。
SONYのメリットとデメリット
一度カメラメーカーを選ぶと、なかなか他のメーカーに乗り換えることはありません。
なので、まず先にNikonのカメラのメリットとデメリットをご紹介します。
SONYを選ぶメリット
- スペック重視で高性能なカメラ
- AFポイントが多く動く被写体を撮影しやすい
- 最新の技術をつぎつぎと投入してくる
SONYのデメリット
- 高性能なため価格が高め
- 他社にくらべ故障率が高い
- モデルチェンジが早く、持っている機種の値下がりが早い
つぎつぎとSONYの良さは、最新技術をつぎつぎと導入してくるハイスペックさ!
特にオートフォーカスは「4Dフォーカス」や「ハイブリットAF」など、独自の技術を持っておりエントリーモデルでも高いオートフォーカス性能を持っています。
撮って出しの画質も良く、鮮やかな仕上がりとなります。
特に人物の肌はとてもきれいに写してくれますので、SNSや自撮りにも向いていますね!
思い出を写真に残したい方にオススメのカメラ
家族や友達との思い出を、スマホカメラよりもワンランク上の画質で残されたい方に、オススメのカメラをご紹介します!
思い出として残すなら、どんな距離でも撮影できるダブルズームキットがおすすめですね。
SONY α5100
APS-Cセンサーを搭載した小型ミラーレス。
ホワイト・ブラック・ブラウンの3色が販売されています。
エントリーモデルですが、タッチ操作対応のモニターに0.07秒でピントが合う高速AFを装備していて、カメラの性能はかなり高め。
センサーもAPS-Cですので、高画質で背景もおおきくボケるため一眼の面白さを味わえますね!
※詳細はこちらの記事からどうぞ!
SONY α6300
APS-Cセンサーを採用したエントリーモデルの上位機種。
エントリーモデルの扱いですが、カメラの性能はミドルクラスレベルでコストパフォーマンスの高いカメラです。
オートフォーカスは0.05秒でピントの合う高速AF。
像面位相差AFセンサー(425点)とコントラストAF(169点)の、ハイブリットAFを採用。
画面全体にフォーカスポイントがありますので、どんなに動き回る被写体でもピントを合わせ続けてくれます!
※詳細はこちらの記事からどうぞ!
趣味として始めたい方にオススメのカメラ
趣味としてカメラを始めたい方は「α5100」や「α6300」のエントリーモデルでは、すぐに物足りなさを感じてしまいカメラをもっといい機種に買い替えることになりますのでオススメはできません。
これから「カメラを趣味にするぞ!」と思われている方には、ミドルクラス以上のカメラがオススメです!
SONY α7 II
初のフルサイズミラーレスとなった「α7」の後継機。
前モデルでは問題となったマウント部分の脆弱性を解消し、フルサイズミラーレスでは初となるボディ内手ブレ補正が採用されました。
ベーシックモデルに位置付けられており、価格もこれからカメラを始めたい方でも手の届きやすい設定。
高画質でノイズにも強いフルサイズセンサーのカメラですので、これから趣味でカメラを始めたい方におすすめの一台です!
※詳細はこちらの記事からどうぞ!
SONY α7 III
上記の「α7 II」の後継機なのですが、これまでのベーシックモデルという立ち位置を超えた進化を果たしました!
SONYの動体撮影特化機の「α9」に採用されていたオートフォーカスを、このベーシックモデルにポンと乗せてしまいました。
693点像面位相差AFセンサーと425点コントラストAFのハイブリットAFで、オートフォーカスの追従性もα7 IIの約2倍に向上。
やたらと動体撮影に強いベーシックモデルになっちゃいました。
連写速度も前モデルの2倍となる10コマ/秒になり、高感度性能も2倍のISO51200にまで対応しました。
あまりにも性能が上がりすぎたため、お値段も高くなってしまったのですが、フルサイズのミラーレスを使ってみたいという方にはピッタリのカメラに仕上がっています。
※詳細はこちらの記事からどうぞ!
SONY α7R III
史上最強の一眼レフと言われる、NikonのD850に対抗するかのように登場したのがSONY α7R IIIです。
フルサイズセンサーを採用していて、有効画素数は4240万画素の高画素機!
D850とおなじく高画素機のデメリットを上手く解消しているため、カメラ歴の浅い人でも使いやすいカメラとなっています。
NikonやCanonからもフルサイズミラーレスが登場しましたが、ミラーレス最強の座はまだSONY α7R IIIの時代が続きそう!
※詳細はこちらの記事からどうぞ!
まとめ
SONYのカメラはとにかくハイスペックで、特にオートフォーカスの性能は高いです。
実際に使用している人の声では、たまにAFが迷ったり精度が悪いときがあるようですが、基本性能は他社より上!
またミラーレスの弱点である「バッテリー持ちの悪さ」も、着実に解消しつつありミラーレス機の中ではバッテリー持ちが良いのもSONYを選ぶメリットの1つですね。
これからカメラを始めたいという方には「α7シリーズ」がおすすめ!
性能のバランスも良く、α7やα7 IIはだいぶ値下がりしていますので、低価格でフルサイズミラーレスを手に入れることが出来ます。