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【AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED】神レンズと呼ばれるNikon最高の超広角ズーム、その特長とレビュー!

梅野

カメラやレンズのスペック、レビューをまとめたブログです。 更に、カメラ初心者の方向けに基礎知識なども書いていきます! どうぞよろしくお願いいたします。

※2020年2月29日に内容を更新しました。

 

フルサイズ対応の超広角ズーム。

ズーム全域でf/2.8通しとなっており、大三元の広角を担当します。

 

発売は2007年ですので、ちょっと古いレンズなのですが、今でも高評価!

フラッグシップレンズだけあって、圧倒的な描写力で多くのNikonユーザーを魅力。

 

神レンズとも呼ばれ、Nikonの歴史に残る超広角ズームレンズですね!

 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの特長


※画像引用元:Nikon(https://www.nikon-image.com/

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 3つの特長

  • これ以上ない描写力
  • ナノクリで逆光にも強い
  • かなり低価格に

 

 

これ以上ない描写力

 

多くのユーザーを満足させる描写力が魅力。

このレンズがあるからNikonに乗り換えた、と言う人がいるほどです。

 

他の大三元はリニューアルされているのに、このレンズだけは2007年の発売以来、リニューアルされていません。

それだけ完成度が高いと言うことでしょうね!

 

 

ナノクリで逆光にも強い

 

超広角ズームレンズは逆光が苦手。

ですがNikon自慢のナノクリスタルコートが採用されていますので、フレアやゴーストを効果的に抑制し、逆光にも強いレンズとなっています!

 

超広角って写せる範囲が広いので、太陽とか光源が入りやすい。

なので逆光には気を使うのですが、このレンズなら安心して使えますね。

 

 

かなり低価格に

 

人気と評価の高い神レンズですが、発売から10年以上が経過しており、新品の価格もだいぶ安くなってきました。

メーカーの希望価格は302,400円と、かなり高額なレンズ。

 

しかし今なら、実売価格209,000円ほど。

 

およそ100,000円くらい安くなってるんですね!

まぁ、それでも高いんですが(笑)

 

中古なら1番安くて130,000円くらいからあり、発売当初よりはこの神レンズを手に入れやすくなっています。

 

 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDのレビューやインプレ

 

※レビューは価格は.comより引用しています。

 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの良い評価

【「神」と呼ばれたレンズ…最高です!!】
神レンズと呼ばれるだけあってかなり期待をして購入しましたが、噂通りの描写に大変満足しています。
星撮影で使用してみましたが、f2.8の開放値からガンガン使えるレンズです!!
自分も新型が出てから買うつもりの一人でしたが、思いきって買ってしまって良かったと思っています。
10年前の古いレンズ設計が気になっていたのも事実でしたが…
でも、いざ撮影をしてみればそんな不安などぶっ飛んでしまうくらい「神」と呼ばれたレンズのパフォーマンスは圧巻でした!!
この時の感動は同じ大三元でも24-70や70-200には全くなかったものです。

【これ以上は求めていません】
購入してもうすぐ二年になります。
これを読んでる人は 新型出たら買おうと思っている方もいると思います。
僕は二年前にそう思いましたが 結局あの時買って正解でしたし ニコン100周年の2.8ズーム3本セットも 、このレンズのみGレンズのまま出してしまいましたし 、仮に新型が出ようがこのレンズの価値は変わらないと思いましたし 殿堂入りでいいと思います。

久しぶりにこのレンズのレビューをのぞいたら 。中古と新品の価格に差がほとんどないのも人気の 証と思います。
僕は 新型出ても 買わないでしょうし 、元々手ぶれ補正は全く必要としないので 搭載しようが関係ありません。
二年前の自分の意見と重ね合わせるとしたら、 このレンズの新型を待ちわびてる人は
このレンズを買うタイミングをうかがってる人だけですwww
使ってる人は 新型出ようが出まいがなんとも思わない そんな特殊なレンズだと思います。

【ニコン、しゅごい・・・】
解像感、かなり凄いです。思わず「しゅごい・・・」と呟きたくなります。発売からもうすぐ十年になるとは信じられません。「ニコン、しゅごい・・・」

現在D810にて使用。購入してもうすぐ二年になります。
 このレンズの魅力はその類いまれな描写力に尽きますが、24ミリ側の描写(解像感)がやや弱いようです。24ミリf1.4を所有しているので14ミリ専用レンズとなっております。
 超広角ゆえ所有レンズの中では一番出動回数が少ないレンズですが、この描写力を活かせる被写体を日常的に探すのがクセになってしまいました。大げさではなくこのレンズには得体の知れない魅力があります。「フィルターが使えない」・「重い」・「前玉の破損が怖い」等のマイナス要素があるとしてもコイツを使いたいと思ってしまうのです。カビでも生えない限り生涯に渡り使い続けたいレンズです。

 

 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの悪い評価

 

悪い意見だけのレビューはありませんでした。

さすが神レンズですね!

 

ですが細かい不満点はあり、出目金レンズなので気を使う。

それと、レンズが重いと言うこと。

出目金なので、もちろん通常のフィルターを装着することが出来ません。

NDフィルターなどは別の方法で使うことも出来ますが、保護フィルターは使えないですね。

 

 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの主なスペック

発売日 2007年11月30日
対応マウント Nikon Fマウント
フルサイズ対応
レンズ構成 11群14枚
絞り羽根 9枚
焦点距離 14-24mm
最短撮影距離 0.28m
最大撮影倍率 0.14倍
開放F値 F2.8
画角 114~84°
手ブレ補正 ×
防塵 ×
防滴 ×
フィルター径 ×
本体サイズ 98x131.5mm
重量 970g
実売価格 209,000円前後

 

 

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDの作例


※画像引用元:Nikon(https://www.nikon-image.com/

 

 

まとめ

こんな方におすすめ

  • NIKKORレンズの凄さを体感したい
  • 超広角のレンズ沼から脱出したい
  • 最高の超広角レンズを使ってみたい

 

もはや説明不要の神レンズ!

超広角レンズと言えば、SIGMAやTAMRONからも多くのリリースされていますが、お金さえあれば「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」を買ってしまえば、レンズ選びは終了です。

 

それだけ完成度の高いレンズで、ライバルが不在なんですね。

Nikonユーザーなら、いつかは欲しいと憧れる。
そんなレンズです。

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