※2018年11月29日に更新しました。
ニコンのエントリーモデルの中位モデル。
カメラ本体が小さすぎず大きすぎずのサイズでとても持ちやすいですし、スペックもバランスの良いものになっていて初心者でも扱いやすいです。
ニコンのエントリーモデルを買うなら、D5000シリーズを購入される方が多い。
それくらい人気のシリーズとなっています!
D5600の特長
※画像引用元:ニコン(http://www.nikon-image.com/)
D5600 4つの特長
●オールマイティな性能
●タッチパネルの機能が拡大
●Bluetooth・NFCに対応
●オールマイティな性能
エントリーモデルのお手本みたいなカメラでどんなことでも対応できる一眼レフ。
風景・ポートレート・スナップ撮影と何にでも使えますし、高感度性能がISO25600と高いため夜間でも手ブレせず撮影できます。
そしてD5600の下位モデル「D3400」よりも、AF測距点が11点から39点に増加していますので、動き回る子供やペットにピントが合いやすくなりました。
タッチパネル機能が拡大
※画像引用元:ニコン(http://www.nikon-image.com/)
D5600はバリアングル式の3.2インチモニターが付いています。
モニターはタッチパネルとなっていて、指で触れるだけでピント合わせもできる。
これまではボタンをポチポチと押しながら見ていたメニュー画面も、スマートフォンのようにスクロールさせながら設定できるので、とても簡単で楽になりました!
今回からタッチパネルがトリミングにも対応し、指先で「広げる/縮める」スマートフォンでお馴染みの操作で、カンタンに写真のトリミングが出来るように。
いっぱい撮影した写真を、1枚1枚ボタンをポチポチしながらトリミングするのはめんどくさいですが、これなら素早く作業ができるので良いですね。
Bluetooth・NFCに対応
※画像引用元:ニコン(http://www.nikon-image.com/)
最新機種では当たり前の機能となっているスマートフォンとの連携。
D5600はBluetoothとNFCを本体に内蔵し、ニコン専用アプリ「SnapBridge」にも対応したモデルなので、設定をしておけば一眼レフで写真を撮ると自動でスマートフォンに写真を送ってくれます。
またこれまで主流だったWi-Fiと違って、Bluetoothはとても省電力なので常時接続していてもあまりバッテリーを消費しません。
D5600のレビューやインプレ
レビューは価格ドットコムより引用しています。
D5600の良い評価
【軽くて助かります】 夫婦で休日に花や鳥を撮りながら歩くのに購入しました。 ミラーレスからの買い替えですが見たままピントがすぐ合うので喜んでます。
【携帯じゃ物足りないがコンデジには魅力を感じない方へ】 画質やその他の性能については他の方の意見を参考にされた方が良いと思うので詳しくは書きませんが、 携帯やコンデジだけ使用してきた私からすれば、「世界が変わる」「写真を撮るのが楽しい」という感じです。
【一眼デビュー&手が大きい人におすすめ】 Nikonの外観は好きだし、D5500かD5600でいこうとなったのですが、大きな違いはキットレンズとSnapBridge対応とのこと。価格差も結構あるので悩みましたが、キットレンズにしては評価が高いことや、SnapBridgeに興味があったのでD5600にしました。 D5500のキットレンズとの違いは、LVでの合焦が早い!望遠レンズが細い!軽い!くらいしか私にはわかりませんw SnapBridgeはとっても便利!すぐに他の人と画像を共有したいときはストレスなくていいです。
D5600の悪い評価
【この価格ではとても手が出ませんね…】 標準ズームとレンズ二本で11万を超えます。 標準ズームは以前からキット向けの安物レンズでしたが、今回望遠ズームも5500にセットされたものと異なり、同じようにグレードダウンしたキット向け安物レンズとなりました。 一年くらい経過したモデル末期の最終価格は7万円前後を予想しますが、その程度なら買ってもいいかなと感じます。
【高すぎる】 グリップはすこぶる握りやすい。ブラックアウトしないのは嬉しいし、メカシャッター音も愉しい! 何より購入の決め手となったNikon初(遅っ!?)のステッピングモーターは快適。 いやしかし、価格が高い…。キヤノンの8000Dがいいと思いました。 私はNikon派なので応援の意味も込めて、すなわち「お情け」で購入しました。 ガンバレNikon!
D5600のレビューまとめ
やはり小型さ軽さが人気の理由みたいですね。
私もD5300を買った時に「一眼レフって案外ちっさいんやな」と思ったのを覚えています。
小型で軽く持ちやすいグリップを備えていますので、初めての一眼レフでもカメラを構えやすいのも長所ですね。
悪い評価で上がったのは値段が高いこと。
発売当初はダブルズームキットで110,000円前後でした。
これはハッキリと言って強気の価格設定ですね(笑)
正直エントリーモデルの一眼レフで100,000円を越してはいけない気がする。
現在(2018年)は80,000円台となっておりこれが適正な価格だと思います。
D5600の対抗機種
D5600の主なスペック
発売日 | 2016年11月25日 |
タイプ | 一眼レフ |
センサーサイズ | APS-C |
画素数 | 2416万画素 |
高感度 | ISO100~25600 |
連写速度 | 5コマ/秒 |
シャッタースピード | 1/4000~30 秒 |
AF測距点 | 39点 |
液晶モニター | 3.2インチ 104万ドット |
ファインダー倍率 | 0.82倍 |
ファインダー視野率 | 95% |
撮影可能枚数 | 970枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
Wi-Fi | × |
Bluetooth | 〇 |
NFC | 〇 |
本体サイズ | 124(幅)x97(高さ)x70(奥行) mm |
重量 | 415g |
実売価格 | 82,000円(ダブルズームキット) |
すべての性能が標準で欠点がなく、とてもバランスの良いモデル。
それでいてスマートフォンとの連携もバッチリですので、今の時代にマッチした一眼レフですね!
まとめ
こんな方におすすめ
- カメラを趣味として始めたい
- オールマイティな性能が良い
- スマホとカンタンに連携できるカメラが良い
エントリーモデルの中位機種で売れ筋のカメラになります。
本格的に趣味で写真をしていない人でも、大学生や子供が生まれたばかりのパパさんママさんがよく持っていらっしゃる印象。
友達との集合写真や遊んでいる子供も撮影できるので、1番人気のあるランクではないでしょうか。
私も初めて購入した一眼レフはD5600の2つ前のモデル「D5300」で、とても使いやすかったので初心者にオススメしたいカメラです!